感染率の高いヘルペスやカンジダは早期治療が重要

ヘルペスとはウイルスが原因の感染症であり、皮膚の病気です。
性器ヘルペスの場合、主に性行為などによる感染によって多くみられますが、出産や幼児などの親子間でも感染することが知られています。
昔は衛生面や家族が多いことで感染率も高かったのですが、近年は核家族で衛生面も向上していることで感染することも少なくなっているといわれています。
ヘルペスウイルスは性器や膀胱などの皮膚から侵入して神経に入り込むと、腰の近くの神経に潜伏します。普段健康なときは発症しないのですが、身体が弱っていたり免疫力が弱くなっている発症しやすくなります。
症状は痛みや痒さを感じ、赤いブツブツができて水ぶくれになります。発熱を伴う場合もあります。
性器カンジダは、カンジダ菌という細菌が体内で増殖したり、感染したりして発症します。この病気は性行為による感染だけではありません。カンジダはもともと体内にいる細菌なので、免疫力の低下などが原因で発症する場合があります。
妊娠中に発症した場合、子供への感染率が非常に高くなりますので十分注意が必要です。
症状は患部のかゆみと炎症ですが、男性の場合にははっきりした症状がでないときもあります。
このように感染率も高いヘルペスやカンジダですが、症状がでたときには早めに病院で治療を行うことが重要です。
普段からの予防としては、清潔にすることと免疫力を高めておくことです。疲れがたまっていたり、ストレスを抱えていたりすると免疫力が落ちて感染したり発症したりする恐れがあります。自然治癒することもあるようですが、早期発見早期治療によって確実に治し、周囲への感染を防ぐことが最も重要な処置になるといえるでしょう。



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